情報はニセ科学だった!
食べる環境を整え、作る事食べる事で心豊かな暮らしを目指す 栄養環境コーディネーター認定講師、食品ロスマイスターフェロー講師の暮らし彩りストⓇちづるです。
TOP画像は夕食のビーツサラダ。
オリーブオイルとレモンの簡単ドレッシングで。
紅芯大根が目立たなくなるほどの紫色です。お豆腐もピンクに!
我が家はオリーブオイルの消費が多く、お刺身などもカルパッチョで食べることが多いです。(お醤油そのまま食べるしょっぱさが嫌いなので)
ストックは欠かせません。大分ぼけてきたのか、在庫を確認して買いに行ったのに目の前の瓶が見えてなくて、ストックが2本になるという位欠かせないのです。
ところで以前にココナッツオイルは認知症によいとか体脂肪が付きにくくなるという情報が流れて一時期ココナッツオイルが買えないということがあったのを覚えている方はいるでしょうか?
私もその時に初めて1瓶やっと手に入れて、お菓子作りに使ったりしていました。
でも、栄養環境コーディネーターになって疑問に思ってきました。
ネットには今でも中鎖脂肪酸が多く含まれているから良いと・・・でも悪い油ってどういうこと?
そこでKayo代表講師に質問しました。
するとなんと、認知症に効果があり体脂肪が付きにくくなる中鎖脂肪酸はわずかなもので逆に体脂肪が付きやすい長鎖脂肪酸の方が多く、飽和脂肪酸の悪い成分しかないということでした(;゚Д゚)
わずかにしか含まれない健康に良いMCTを前面に出して、付加価値を付けて買わされていたということが分かりました。
やっと使い切ってからは、もう買っていないのでよいですが中鎖脂肪酸を取るならMCTオイルが良いみたいですね。
少しでも参考になれば幸いです。
本日もお読み頂き有難うございます。
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