食の資格と省エネとパッシブな住宅の関係
北海道フードマイスターと省エネエキスパートやパッシブな住宅の外皮計算や一次エネルギー消費量を計算したり、それってなんの関係があるの?とよく言われます。
あるんですぅ!
住まいと暮らしに彩りを! モノを増やさず心豊かな暮らしを目指す 暮らし彩りストⓇちづるです。
SDGsがやっと取り上げられるようになり、食品ロスゼロや気候変動などが注目されるようになりました。
でも、これって全て繋がっているんです。
冷蔵庫の整理収納でお話してるのですが、家庭で廃棄される「生ごみ」の約7割は調理くず。
ごみが出ると燃やす→エネルギーを使うということになりますね。
ということは、食品ロスゼロは腐らせないなどの他にも、食材を無駄なく食べるということも大事なのです。
我が家では、人参はよく洗って皮ごと調理したり
ほうれん草も根のところが一番栄養があるので、よく洗って切らずにおひたしなどで食べてます。
(食材を余らせないレシピはホームページのレシピのページをご覧くださいね。)
また、フード・マイレージという言葉をご存じでしょうか?
食材を運ぶ距離を示すモノですが、遠い国や地域から食材を運んでくるとかなりのエネルギーが使われます。
それで、地産地消、北海道の食べ物を知ってもらいたい、美味しく食べてもらいたいという思いで取得したのが「北海道フードマイスター」です(^_-)-☆
元々、仕事でエネルギー問題、省エネ住宅の勉強をしていたので、日本では地球温暖化と言われている気候変動が徐々にくるものとは思っていましたが、毎年続く、豪雨や爆弾台風の被害を見て本当に来てしまったと感じています。
高性能な住宅は節約ということもありますが、使うエネルギーが少ない→地球を温暖化させる温室効果ガス排出が少なくなる、パッシブな住宅は日光や通風などの自然エネルギーを使うことで省エネルギーになる。
といずれも省エネルギーな住宅。
だから、国がその方向に進めているのです。
これから、住宅を建てられる方は是非省エネルギーな住宅を。
今後2年以内には設計者である建築士から建築主に対して省エネ性能に関する説明を義務付ける制度が創設になります。
12月からまた、住宅会社様のお手伝いをしていきます。
少しでも参考になれば幸いです。
本日もお読み頂き有難うございます。
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