今日は省エネ性能説明義務化に関するセミナーでした
これは、会社が国交省より依頼されてやっているもの。もう3年位やってます。
私はもちろんお手伝い(^_-)-☆
住まいと暮らしに彩りを! モノを増やさず心豊かな暮らしを目指す 暮らし彩りストⓇちづるです。
以前、2020年4月からは住宅の省エネ基準は適合義務化と言われていました。
それが5月17日に交付された改正建築物省エネ法により300㎡未満の住宅や建築物は建築士によるお施主様への住宅の省エネ性能の説明が義務化になるというものをわかりやすく解説してくれるセミナー。
2021年4月(予定)には、お施主様は省エネ基準の適合について必ず説明を受けるかどうかを聞かれるようになります。
しかも新築だけではなく、増改築も面積によっては説明義務があるんです。
もし、基準に適合してないという説明の時に皆さんはどうしますか?
「少し高くてなっても、基準に適合した住宅にしてもらう」か
「これ以上予算はないから、不適合でもよしとする」か…
北海道の住宅はほとんど外皮の性能基準は満たしているそうですが、一次エネルギー消費量計算で適合しないものが多いそう。
これまでそういう計算をずっとやってきていました。
トイレやキッチン、シャワーの水栓などは節水機器を、照明はLEDを使うだけでも違ってきます。
これから住宅の新築、増改築を考えている方は機器の省エネも勉強された方が良いと思います。
家庭の省エネエキスパートとして。
少しでも参考になれば幸いです。
明日は室蘭で開催です。
本日もお読み頂き有難うございます。
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